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1995年の阪神淡路大震災以降、一般的な戸建て住宅でも建設する前の地盤調査、地盤改良工事を行うことが当たり前になりつつあります。
地震による液状化などの地盤災害のほか、不動沈下に起因する住宅の傾きなどを予防する意味でも地盤調査・地盤改良の役割は大きいと言えるでしょう。
                   
地盤調査方法   
一戸建て住宅の地盤調査方法には「スウェーデン式サウンディング試験」が最も多く採用されています。
スクリューポイントを付けた鉄の棒(ロッド)を回転させながら地盤に貫入させ、その時の貫入に要する荷重と回転数から地盤の固さを判断します。
その他、ボーリングで地盤に穴を開け、実際に土をサンプリングする「ボーリング調査(標準貫入試験)」や、レイリー波の伝播速度を測定して、非破壊で地盤の強度を調査する「表面波(レイリー波)探査試験」があります。
どの調査方法を採用するかは、土地の形状や状態、予算などによって変わってきます。 
      
 スウェーデン式サウンディング試験
スクリューポイントを付けた鉄の棒(ロッド)を回転させながら地盤に貫入させ、その時の貫入に要する荷重と回転数から地盤の固さを判断します。
 
 ボーリング調査と標準貫入試験
ボーリング調査は、地層構成の調査や土の採取、標準貫入試験を行うための穴を掘ることです。
貫入試験は、ボーリングで掘った穴を利用して実際に土をサンプリングすることで、一般にボーリング試験と標準貫入試験は一緒に行われます。

地盤改良工事  
地盤の構造や建設する建物の重さ、強度の関係によりどの工法を選択するかが変わります。
現在、戸建て住宅向けとして採用されている地盤改良工事は「柱状改良工事」「表層改良工事」「鋼管杭・コンクリート杭打設工事」などがあります。
      
 柱状改良
安定した地盤までセメントミルクを注入し土と混ぜ、地盤中に柱状の改良杭を作る工法。
その固化した杭の上に基礎を作ります。
□ 敷地地盤の軟弱層が概ね8m以内の場合に施工
 
 表層改良
セメント系固化材を地盤の土と混ぜ合わせ固化させる工法。
□ 敷地地盤の軟弱層が2m以内の場合に施工
 
 鋼管杭・コンクリート杭打設
小口径の鋼管杭またはコンクリート杭を強固な地盤まで打設して、その杭で建物を支える工法。
□表層改良や柱状改良で対応できない場合にも施工可能
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